自然体験活動指導者の勉強をするために
11月に大洲に行きましたが、
修了証が届きましたー
まだまだ上のステップがあるんですが、
スタッフ日々精進しながら
これからのにいはま森のようちえんの活動を
より豊かなものにしていきたいと思っています
今日の保育園の子どもたちは
垣生山でとれた猪肉と
畑で育てた大根で
おでんを作りました
(↑意外と抜けない大根)
2歳から5歳、
8人でおでん作り…
できるのか…
猪肉は1度、茹でこぼし
柔らかく煮た大根に肉やこんにゃく、昆布を加え
塩と醤油で味付け
できるのか…
スタッフは
「どうやって火をつける?」
「水はどのくらい?」
「醤油はどのくらい?」
「どのくらい煮る?」
「さぁできたよ」
なぁんて声はかけません。
…できるのか?
あれ?焼いてる(笑)
あれ?焼きおにぎりも(笑)
おぉ〜っできあがった
おいしいおでんでした
そのあと、渋柿で干し柿作り
この秋、何度かやってるので
子どもたちも慣れてきました
↑3歳が、2歳のナイフさばきを見守る
(もちろん大人もそばで見ています)
写真左下の柿は
3歳がむいたもの
先月は
おいしいと思って、ナマのまま渋柿を食べたり
干し柿作りも
「どうやるの?」「できないー」
って言ってたのになぁ
本人のやりたい食べたい気持ちで
何回もチャレンジしているうちに
ここまで来ました
ここでは
やりたいことを
納得いくまで満足いくまで
自分の思うように
チャレンジできます
もちろんやりたくなかったら
やらなくていいんです
それも子どもが選びます
やりたかったようにできなくて
悲しい気持ちになることもあります
この子達の周りには
うまくできなくて困ってる子に
「
どうしたの?」と寄り添う子どもたちがいます
開園から8カ月
想像以上の子どもたちの成長に
スタッフも驚きの連続です