保育園もやってるよ

夏休み、くすっこさんやつつじっこでにぎわっていますが、

にいはま森のようちえん(保育園)も、やってますよー☆

 

 

今週は一時預かりのお友達もきてくれてますドキドキ

 

 

あれ…

リュック忘れてるけど…

いつ気付くかな…アセアセ

 

 

みんなに追いついたとき、

「あれ?リュックは?」と言われ、取りに戻る

 

「みんな、まってよー!」と追いかける。

 

 

 

駐車場から、海まで、大人なら30分もかからないこのルート

 

彼はどうでしょう…↓

 

お気に入りの棒3本、しかもライフジャケットも持つ。

 

そして、落とした

手からそっとこぼれ落ちたけど

その小さな音も聞き逃さない耳

しばらく繰り返し、

 

「どうしよ〜」と自分でつぶやく爆  笑

 

ライフジャケットのポケットに入れることを思いついたびっくり

 

でも棒が落ちるのが心配…

と歩きながら考えたらしい

前から着てみた!!

 

そして、ゆっくり歩きます

 

「だっこー」とも言わず

大人が「早く行こ」とも言わず…

 

 

そして、シューッと滑ったり

 

私がやや後方でじっと待っていると、

「行くよ」と言ってくれたり

 

遠くからの音を聞いて

「あっちに(みんなが)おる」

 

景色を見渡して

「海、見えた」

 

手すりがない階段になっても、

慌てない

 

結局、みんなと合流するまで

2時間近くかかったけれど、

 

彼はたくさんのものに出会い

いろんなことを考えた

彼にとっては、つらい移動時間ではなかったと思う。

 

 

 

森のようちえんで、たまに出会う光景下矢印

「食べれんやん!」

「あ、豆はぷちって出せば食べれる!」

「あ、卵焼きも意外と砂ついてない」

 

昨日、弁当をひっくり返したMちゃんが

「洗ったらいいんじゃない?」とアドバイス

 

「うん、これはいけそう!」

「あ、これも!」

 

途中、セミと出会う…えーっ滝汗ヒヤヒヤ…

 

 

「おにぎりはー…無理かな」

Mちゃん再び「ひっくり返したら食べれるよ!」

↑砂がついてない方だけ食べたら?と言いたかったらしい

 

そして、自分で「これはもう無理」と思うところまで食べてました

 

 

弁当をひっくり返すって、大人でもショックなのに、

食べたいと思った彼は

自分の気持ちが納得するところまで やりきった!!

 

 

 

スタッフは、ひたすら待つ

迷いながらも待つ

「この子達はどう決断するんだろう

  そして、どんな行動をするんだろう」って。

 

昨日、弁当をひっくり返したMちゃんは大泣きだったけど

時間をかけて

自分でなんとかした。

 

「これでよかったのかな?」って

大人も悩みながら見守ったけど

 

そのおかげで、Mちゃんは、彼に寄り添うことができたんだ

 

 

そんな経験をスタッフも日々重ねながら

見守り保育をしています

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