にいはま森のようちえん つつじっこ4期(2019/8/27)

つつじっこ最終週4期、始まっております。
今日は3日目、土砂降りの雨の中の海!!

これを聞いてどう感じますか?

寒そう。
雨かあ…。
お家にいたい。ですか?

それとも、

雨の中の海!?✨
何しよう!
泳ぎたいっ でしょうか。

さあ、今日の子供達はどうだったのでしょうね^ ^

というのも、今週の主のスタッフである私は、息子が高熱を出してしまってお休みさせていただきました。

昨日の垣生山にて。
山でも私と離れたがらない息子(もうすぐ4歳)。
先に行かなければならない私。その場に留まりたい息子。
私が理由を話して先に行くことをつげ、さあバイバイした瞬間、持っていたお弁当箱が真っ逆さまに。
もちろん、下は泥んこの土。
パニックで大泣きに。

私はそっと自分のお弁当を、かぁかはお腹空いてないから置いておくね、こぼれちゃったのはかあさんが後で食べるから、と言って離れました。

その後も泣いてはいましたが、彼が泣きながらでも頑張ってみる!と言ったのでそれを信じて、その場にいたスタッフの温かい見守りに背中を押され、私は離れました。

つつじっこも終わりの時間に近づき、息子と再会すると、なんとまあ清々しい顔!

あぁ、この子はやり遂げたんだなと思いました。

そして、恐る恐るお弁当箱を開けてみると、

泥んこのついたおかずだけの息子のお弁当箱と、
半分以上残っている私のお弁当箱。

あれ?私のお弁当食べなかったの?と聞くと、

かぁかも食べれるように残してきた。
泥んこになったのは拭いて食べて、ご飯は大丈夫だったから食べたよ!
この泥んこのは家で洗って一緒に食べよう!

と。
感動しました私。
見守ってくれたお友達とスタッフに感謝です。。

そんな息子に最近読んだ本。

“ しんでくれた “

良い本だったので昨日のつつじっこで皆に読みました。読みながら少し泣きそうだった私。
率直なものに対する子供達の目は真剣です。
みんな考えるいいを顔していました。

谷川俊太郎さんの詩です。

今の日本には溢れている食べ物。
お弁当をこぼしても平気で捨てようとする子。
見ていて、いい気持ちにはならないかなぁ。
勿論、大人も平気で残す人は沢山います。

皆んなで考えていかないといけませんね。

さて、明日は子供達はどんな顔を見せてくれるでしょうか。ワクワクの顔が楽しみです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です