週末の雨からは信じられないくらいの良い天気。
春を感じる風と、草花たち。
雨上がりの森の空気の気持ち良さを知っていますか?
子どもたちは何も言わないけれど、くすっこに来ているうちに色々感じているのだろう。
今朝、長男を幼稚園に車で送っていたときのことだ。
窓の外を見て、「あっ!あれ!白いの!」とニッコリ。
見てみると、国道沿いの街路樹の下に咲いている一輪の水仙が見えた。
一年前には長男もくすっこに毎週来ていた。
一緒にお山の水仙の香りをかいだっけ。
彼はもう、母との時間を少し卒業し、春から始まった幼稚園に夢中だ。それはそれで息子の成長が母としては嬉しい。
けれど、ふと、今一緒にいる次男との時間を考えてみた。
3月までくすっこさんはあと9回。
なかには、春から仕事や幼稚園が始まり、今まで通り来れなくなるくすっこさんもいるだろう。
そう思うと一回一回が本当に貴重だなぁって。
ここに集まっている母たちは本当にそれぞれユニークだし心地良い。
子供たちも、自然と一緒に仲良くなってる。
ずーっとこのままこんな風に穏やかに過ごせたらいいのになぁ。可愛い小さい人たちと一緒に。
ねぇ君たち。ずっと小さい人でもいいんだよ?
なんて、穏やかなときは思えるのでしたぁ。笑
chiaki