くすっこ67(2020/1/27)

週間予報で雨予報の1/27くすっこ

 

雨のお山はどんなかなー?

木が多めな垣生山に変更

焚き火ができないことも考えてお弁当に変更

 

よし!準備バンタン!

 

 

 

 

届かない実を取ってもらったら、次は自分が取ってあげたり、

 

枝を押さえておく人と、実を取る人になったり、

 

どんな色だとちょっと美味しくないとか

 

一つの木からたくさんのストーリーがひろがっていきます

 

 

 

途中で見つけた赤?ピンク?の花?実?

とっても不思議で魅力的

 

「なんだろー?」と言っていたら、

リュックからササッとコンパクトな本を出して調べてくれました

みんなで図鑑とお花をにらめっこ…

 

ゴンズイ?いやいや、マユミ!

 

 

小さい子たちは落ちていた実を拾って、

感触を確かめていました

 

 

 

湿った木々、そして数本のマッチ

焚き火はつかなかったけれど

そんな日もあるってことがもう子どもたちもわかっています

 

自然の中で生きています

 

 

どんどん前に進む子

登ったり降りたりを繰り返す子

道なき道に小さな体で入っていく子

 

それぞれのペースと思いを大切に

「抱っこ抱っこ」だった2歳児も

いつの間にか、親と離れて友だちと垣生山を登りきる

 

 

母がいなくてもあっという間にお弁当を空にして、

帰り支度まで出来ている子も。

 

 

リュックを閉めるのに苦労していた子が

家で自分が必要なものをリュックに忍ばせていたり

 

 

去年出会った水仙に、今年も「おいしそうなにおい」を分けていただいたり

 

 

この、森のようちえんでの活動が一年続いた中で、

子どもたちも(スタッフも)大きく成長していたんだな、

と改めて感じた一日でした

 

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