久しぶりにうりぼうたちも黒島海浜公園へ
ピンクの桜が満開
たまごかな?
カニを探しに行った4歳Aが戻ってきて
「黒い鳥が死んどった」
3歳二人MとSも、それを確認に行く。
「黒いね」
「ここ、怪我してる」
「首が長い」
S「触ってみる?」
M「触ったらだめよ」
A「バイキンとかいるかもしれんから触らんほうがいい」
S「そっか」
A「石乗せる?」
(ナゼ…?)
スタッフ「石のお布団、痛くないかな?」
M「砂かける?」
(↑Sが朝、「寒かったら砂を足にかける」
って言ってたな)
S「目に入ったら痛いよ」
A「じゃあ顔から下?」
持っていたビンでくちばしをつついてみるA
「くちばし、かたい!!!」
それを見て棒でしっぽに触れるM
M「治るかなぁ?」
A「死んだ人は生き返らんのよ」
MとS「もうお母さんの鳥にもパパの鳥にも会えないね」
A「もう大きいけん大人やない」
S「じゃあおねえちゃんかな?」
スタッフ「先に死んでいった仲間の鳥さんのとこに行けるかな?」
A「潮が満ちてきたら、海にかえるんちゃうん?魚に食べられるかな?くじら?」
(↑私の聞き間違いかと思ったけど、
もう一度「かえる」という言葉を使ってた)
スタッフ「魚の命になるかな?」
そんだけ話したら、さーっと次の遊びへ移りました
亡くなったあと、埋葬するとか火葬するとか
魂はどうなるのか
それに捕食の関係とか…
そんなことを知識として知らない子どもたちが
一生懸命考えた
いのちのそのあと